「感性を高めるためのヒント」

      
感性のレベルアップをしよう― 世界で初めて“感性理論”を完成―「福島流・感性の法則」


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「感性のある人、感性のない人はどう違う」

プロローグ
感性とは何か 福島流・感性理論
1 感性とは、感じる力(感覚力)である
2 感性は、感じとる力(情報先取力)である
3 感性は、観る力(本質把握力)である
4 感性はつくる力(創出力)である
5 感性は、表現する力(表現力)である
6 感性のもとは、生きる力(生命力)である

(1)感性なきものは生き残れない
7 実力社会の決め手となるのは、フィーリングだ
8 感性で語り合うグローバル人間になろう
9 感性を働かせるほど、何事もおもしろくなる
10 感性は勘に通じる
11 感性は情報を欲する〜情報先取能力を拡大しよう
12 好き嫌いを制し、素直でなくては感性は働かない
13 五感で自分をプロデュースする〜感性は可能性に動く
14 コーディネーター、エディターに学べ〜感性の創出力、表現力が勝負を決める

(2)感性で人脈は広がる〜対人関係は、感性の共感力と人格力だ
15 人の心を捉える力、放す力とは何か
16 人との信頼関係をつくるのは、感性の交感能力だ
17 社縁、血縁から感性縁へ
18 人脈は人脈にシンクロナイズしていく
19 共鳴能力は、共感をもたらす
20 出会いは第一印象で決まる〜肩書きをはずして接しよう
21 好感をもたれること〜育ちのよさがを自分で身につけよう
22 マナーこそが感性の基本だ
23 静かに歩こう

(3)発想・企画は、感性の創出力の賜物
24 先見力は“感じ”からつかむ
25 小さな兆しから、先を読む直感力を身につける
26 異種組み合わせで、発想する
27 ひらめきの生まれる条件とは
28 理性、理屈で考えるとアイデアキラーとなる
29 無防備でいること、とらわれないこと

(4)感性での表現力が仕事を決める、実力、能力をアップさせる
30 ビジネスは、好印象から始まる〜感性でのつきあいとは
31 よい感じが客を引きつける
32 たった一言のセンスのよしあしが決め手
33 期待に難なくこたえるカンのよさ―感性のいきとどいた職場にしよう
34 心地よくしてもらえば、お礼したくなる
35 嫌いな人を好きになる法
36 スマイルとあいさつで感じのよい人になる
37 感性に、元手はかからない
38 リーダーは感性なくしてつとまらない
39 経営者の感性は、経営の決め手

(5)感じる感性からクリエイティブな感性へ高める
40 感受性と教養が感性を磨く
41 感性の表現には、それをとり出す論理がいる
42 人と出会うこと
43 モノ社会で感性をとり戻すこと
44 感性のある人には、変わりものが多い
45 感性で問題を解決する
46 受験勉強は感性を殺す
47 感性の教育は与えない、教えない、気づかせる
48 未熟な感性と磨かれた感性
49 感性は感じたままに、行動するものではない
50 “感性に訴える” 表現から感性を探る
51 嘘はなぜバレるのか

(6)感性を身につける10の方法
52 フットワークを軽くしよう
53 遊びの世界から夢見よう 童心、子供心に戻ろう
54 SF映画、小説から未来を学ぼう
55 通勤・通学中のなかでも感性は磨ける
56 自分にとって大切なものを考えよう

(7)感性を鈍らせる10の鬼門を避ける 仕事で磨く感性力のつけ方
57 仕事の慣れにナイフをつきつけよ
58 週二回以上、同じ人と飲みに行くな
59 のらないときは、そのまま仕事をするな
60 会議には、議題以外に三つの課題をもて
61 取引先への対応力が新情報を入手する
62 電話の受け応えも、ドラマの役者になりきってみよう
63 もちものや身のまわりのをリニュアルしよう
64 上司・部下のふるまいをまねして脱する
65 声をよくしよう〜音声伝達力を高める
66 聞くことにたける

(8)日常のなかで、感性を身につけよう
67 一日、一句をつくろう
68 就寝まえに感性日記をつけよう
69 テレビの感性を盗む
70 異世代、異性の愛読書を読め
71 他人の顔について観察し、デッサンしてみよう
72 自分のまわりをクリーンにしよう
73 感動することをしよう 感動するものを集めよう
74 歴史上の人物を一人、探究してみる
75 何でも気づいたら文章化しておく感性メモ術のすすめ
76 人前で話せる場をもとう
77 一芸に親しもう

(9)感性に基づく生き方を実践する
78 感性に完成や答えはない
79 自分の生きがいをもつ
80 他人のパワーを利用しよう
81 自分の思うままに生きる
82 弱さをさらけ出す 入り込むこと
83 すべては自分の責任とする
84 現実社会に感性は対応する
85 人格は感性を磨くことで高まる

エピローグ 感性をアーティストで語ると
あとがき 芳村思風先生の”感性の哲学との出会い”