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レッスンからの声/レッスン効果・体験・音信/レッスン体験談とアンケート/トレーナーレッスンのレポート
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福島英のレッスン体験談1
○作り込み不足、練習不足などで、自信のないまま歌ってしまうと、即、知られてしまう。もう先生のレッスンを受け始めてから3年経ったが、多少慣れたとはいえ、未だに緊張する。そこに自信のなさが加わり、声も動きもほとんど出せないまま終わってしまう日もある。
最近思うのは、はったりでも何でも、とにかく自信を持って歌うことが肝心だということ。私は歌い手なんだと、そういう気持ちを持って歌うことで、自然と、表現するために体や心の機能が動き出す気がする。そしてその、歌い手である、という自覚、自信を確かに持つためには、やはり日頃の取り組み。自分で自分をごまかせやしないし、たったの1フレーズ(いや一声)に全て表れてしまうのだから、恐ろしい。
息が全部声になっていないと注意されることが多いのだけれど、それもやはり、自信や自覚、意志などに関わっているように思う。相手にきちんと伝えようと思って話をするときに息が漏れることはないのに、歌になると、そこに何か余計な考えが入りこんで邪魔をしているように思う。福島先生は、どんな小さなブレも聞き逃さないので、本当に恐ろしい。先生のレッスンの状況は他にはなく、とても有り難く思います。(FU様)
○ここに来て、先生のレッスンを受け、試行錯誤の日々の中レポートを書き、再び先生にコメントやアドバイスを聞く中、自分の状態が、今まで以上に浮き彫りになり、焦りや戸惑い、落ち込み、発見、感動、面白さ、見直し、望み、さまざまな気持ちと葛藤する中で、四六時中、いろんな方向から歌、声、音楽、芸術を仕事としていくことを具体的に考えて学ぶようになった。レッスンは、その内容、課題の一つ一つどれをとっても、ものすごく大きなもので、全力で努めていく前向きな集中力と、大きな努力が必要とされることを実感し、衝撃でした。
今は、声がうまくでず、自分の声を使う感覚がよくつかめていないこと、うやむやな癖、それによって弱弱しい印象のない声になっていること、どうしたら、それらをとっぱらい自分の自然な声を知ることができるのだろうかということなどが課題である。
「体を動かないと声がでない」ような感じを結びつけ、いつも体から声を出すこと。(重心を落とすこと。喉で声を押したり、上から下へ押しつけたりしない。口の中に響かせると音のロスになる。腰の後ろ、背骨の両脇の筋肉の辺が動いて声がでる感覚。足を肩くらいに開く、全身で、呼吸を結びつけて、発声する。かすれる時、呼吸、体の状態を整えて、胸の中心に保ち、背骨、腰の後ろの方からゆったりとリラックスして出す。
「あおい、あまい」を、「おい」「まい」の所を一語のように発声。「らい」「はい」が発声できたら、それらに音程をつけてみる。)
自分の声がどう使われ、どう聞こえるかが自分で分かるようになること、世界を作ること。そしてなによりも、これらを、学んでいくプロセスや結果をどこへ繋げていくのか、出口へとなる目的を考えそれに向けて向かうということの必要性など具体的にしなくてはならないことも教えられ課題となっている。声の研究を自分でどんどんすること。ここに来てから、声についての聞き方感じ方も変わってきた気がする。どういうものが芸術として成り立ち、感動を呼ぶのか、アーティスト一人一人、その人が自らの何処を見せているのかを考えるようになった。レッスンを体験し、非常に有り難く、貴重な時間を送っている。(SH様)
○一回目の時には、オリジナル曲を歌うときにのどを使いすぎている点について、「ハイ」や「ンガ、ンギ、ンゴ」などでのどをはずしてからうたってみる、それで今度はのどが外れても感情が入らなくなってしまうから、その辺の調整は同時にやっていく、ということでした。
また最近では、声の響きはいいけど、声しか聞こえてこないということを言われました。自分では特に語尾の処理が甘いと思っていたのですが、そこだけでなく全体的に構成を見て演出していくという作業が足りないということです。
歌っても、その景色も感情も伝わってこない、聞こえるのは音程だけ、という最悪の状態になっているようです。だから歌おうとしない、言葉のニュアンスを声で伝えるよう心がけなくてはならないと思いました。また、速いフレーズでもあせらないようにする。もたつくわけではないけど、メロディーに踊らされずにあくまで言葉メインにやっていき、いずれそれが自然な流れになるようにしたいです。(KA様)
○今まで細かい調整など、正直めんどくさくて、あまりしてこなかったので、福島先生の鋭く的確なアドバイスに対し、最初は動揺しました。でもそれと同時に、今まですごく声を雑に扱ってきたのと、音声表現を聴く耳が全然足りないんだって事を思い知らされました。一瞬の隙も許さない、厳しい音声表現の基準の場―ごまかしや、物真似、いい加減なもの、全部見られてる気がします。
ハイ、ララなどのフレーズで、楽器として演奏としての視点で見て頂き、体の足りなさ、フレーズをコントロールする力、どこのキーからおかしくなってくるのかと明瞭でした。自分の歌にもっと説得力をもちたいので、そういった耳と判断力を養いたいです。それに、気付きや発見により新しい可能性が見えてくるという事を学びました。(OU様)
○私がカラオケ教室で何か足りないおかしいなと感じ始め、その何かがわからずにいた。その何かがこの魂、心を自分の声、自分の想いで伝えることが自分の求めているヴォーカリストなんだと確信しました。最初の頃は歌のうまいへたでくらべられるのはイヤだなと思っていましたが、これは表面的にしか見ていなかったと今になってわかってきました。そういう次元ではなく、それを越えて、自分の世界をつくり、聞かせる、見せる。
自分の求めるスタイルは見えてきたけれど、それには何をすればよいのか。発声トレーニングは運動でいえば筋トレと同じ。この意味も最近になってやっとわかり、発声で歌うのではないということと、一流のヴォーカリストの歌を聞いていると、だそうとして声をだしているのではなくて、日常の生活の声の延長上にあると感じ、普段の生活の中でも声に関心を持つという先生のテキストの意味も、やっと体で感じはじめてきました。
歌にも声楽、心を伝える歌、ヴィジュアル的にみせる歌、歌にもいろいろあるのだと、やっとわけて聞けるようになり、いままで私の中で声楽的な歌と、ポピュラー(心の歌)とが一緒になっていたようような気がします(AI様)
○レッスンを受けるようになって一年がたつ。ではそれが長かったかと聞かれると、はて、どうであっただろう。ただ確かに言えることは、そんなことを考えたことがなかったということだ。そんなことを考える暇がなかったともいえる。他に考えることがあったからだ。とにかく、よく考えるようになった。朝から晩まで。道を歩いている時や食事をしているときにも考えている。
では一体何をそんなに考えているのか。それは、レッスンごとに気付かされること、についてである。毎回違うテーマが自分の中でわき起こってくるのだ。
レッスンを受けてすぐに「ああ、そうか!」と気付く時もあれば、レッスンを受けて半年くらい経って「ああ、あのときのは、これか!」と気付く時もある。だから日々考えずにはいられないし、日々考えていればいるほど、強烈に気付かされるのである。
とにかく、帰りの電車はノートを片手に、レッスンを受けて気付いたこと、試してみようと思ったことを忘れないように一心不乱に書き付けている。他の乗客には危ない人間に見えるかもしれない。 でも、そんなことはちっとも気にならない。それくらい集中。これは歌を歌う自分にとって幸せであると言える。
そしてもうひとつ。歌に対して常に前向きになれること。やはり練習をしていくと落ち込む日だってある。体調が悪い日だってある。 だけど、レッスンのおかげで、なぜ自分が歌うのかを改めて(しかも毎回毎回、自分にとっては違う形 の衝撃で)認識させられ、頭がすっきりした状態で練習に取り組めるのである。これは、自分が歌い続けていくということにとって、とても大きい。自分の歌を作っていくのだと気付かされる。
今後もその初心を持ち続けながら、自分の歌をどう変化させていくか、レッスンでたくさん気付かされながら、考えさせられながら練習に励もうと思っている。(MK様)
○石の上にも三年とは良く言ったもので、紛い也にも三年続けていたら自分で言うのも何だが、少しは上達するものなのだった。皆そうなのだ。そりゃまあ、すんごい上等!とは言わないけれど、けどびっくりですよ。鍛練って凄いな、3年は3念かな、などと思ったりする。ともかくも上達、というこの事実には他人事のようだが、感心する。
しかーし、同時に「うまくなるなんて全く何の意味もなーい」という事実にも直面するのだった。がーん。そんな話は聞かされてはいたが「まー、そんな贅沢な事を…」とあまり真剣に聞いてはいなかった。なのだが実際、ごっついステージをやるという事において、誰かを吃驚させる事において、ちょっとぐらい上手に歌えようが、そんな事はたいして役には立たないのだった。(まあ、でもこれが「物凄ーい上手、絶品、上等!」だったら話は別だとは思います。けども、そんな事は全然果てしなく彼方にしか感じられない事なので論外にします。)トレーニングな日々を送っておりますと、とどの詰まり何で生きるか?みたいな所へハマってしまう事が多いから大変でございます。
まさかはじめた頃は、そんなに生きるか死ぬか、になるとは思わなかった…。こんなん書くと怪しい苦行のようですけど、でもそうなんです。代々木寺。人一倍ヘタレな私は、しかし今さら退路もたたれ、何ちゅう事になってしまったのかと思う日々も多々あり…。うーん、お山に入ったようだよ。けれど、うまく出来たもんで、ちゃーんと甘い汁もあるのでした。ええそう。めちゃめちゃ面白くもあるので、やっぱりやってしまうのだった。どうおもしろいか?というのはなかなか言葉ではあらわしにくいのですが、自分が大きくなる感じ、もしくは小さく。(どっちだ…)いやどっちもです。
感覚が変容するってのは何よりおもしろい。よくアンテナという言い方をしますが、そうアンテナ、んーとそれもそうですが、意識・感覚・霊体・肉体いろいろグレードアップする感じ。(大袈裟か)そうすると、その瞬間世界も変わるわけです。人生も。地球も宇宙も新しくなっちゃう。知る事はつきないわけです。わっはっはー。 もうハイ、超~ハイ!初めて夜の街へ出る田舎者みたいな興奮は多々あります。
でっかく、広く、深く、鋭く、細く…いろいろの方向へ広がる。目標は銀河系くらい、もしくは同率位のミクロ人間。ちょっと意味が解りませんけども、そんな感じ。ま、おもしろいわけです。こんな楽しい事してていいのかしら。って、こんな贅沢な人生を過ごしていていいのかぁ(ぱらぱらりーん)と思う。次の瞬間は涙してたりしますけど…。
この単細胞さが私の最大の強みであり弱点であった。吉凶は神のみぞ知る?ああ、神様よろしくお願いします。(NI様)
○感動する。心が震える。”偽りのない自分と向き合える数少ない時間”と感じる。レッスンの前半は、第一級の耳で選ばれた曲のよいところだけを休む間もなく次々と聴き続ける。入所当時は、私は、この聴く時間をヒマとかもったいないとか思っていた。曲を聴いて何になるのか。何を聴き取れというのか。確かに声はすごいけれど、むしろうるさいし、どの歌い手も張り上げているだけじゃないかといった具合だ。
ずっとそんな調子で、わけがわからないまま、とにかく聴き続けた。(忍耐)そして、いつの間にか成長した。曲の深さを感じ、見えないものが聴けるようになってきた。毎回のレッスンで聴く歌が、ぐっと胸に迫るようになった。歌からその歌い手の生き様を感じ、自分の不甲斐なさを反省する。逆に、自身もこんなふうに人生をかけて歌いたいという希望を見出す。
心の奥深くに閉じ込められた自分の本当の想いを解放し、表現することを学ぶ大切な時間である。(TS様)
○あこがれの福島先生のレッスンを直に受けることができて、とてもうれしく、幸せでした。カリスマ性のあるご指導というか、直接どうするかを指摘されるのではなく、「もう一度」と言われて自分で判断するということが、とてもスリリングでした。緊張して考えられる時間でした。(KO様)
○とにかく福島先生のレッスンは、あたしにとっては「感度レベルの再認識」をさせていただく時間です。まずとにかく聴くこと。どこまで聞けるのか、自分はどんなに聞いていなかったのか。感じる音のガソ数を上げるといいましょうか、感じ取る耳のひだを細やかにするといいましょうか、ここまで聞けるんだ、と感度レベルの設定のしなおしですね。またそれは、声を出すことにもつながってくると思います。聞けることは発せられる。聞けなければ無理ですが。
あとは、その音を自分が出せる状態にあるかどうか。具体的に楽器である身体の状態が整っているか、また、それに乗せていくメンタルな部分の処理。あたしの場合、まだこのレッスンでは聞くことが精一杯であろうと思います。聞けるレベルを再確認して、それからカラダにつなげていきたいと思っています。(ON様)
○初めて福島先生のレッスンを受けたときの感想は、まるで「目から鱗」という感じがしました。先生は私の声を最初の数分間聞いただけで、顔や肩に力が入っていて喉に負担がかかっていると仰いました。これは自分でも自覚することができました。緊張しているのもありましたが、普段の練習でも体のどこかに力が入ってしまうことがあります。
次に「ハイ」「ナイ」「ネイ」「ライ」などの言葉を繰り返しました。先生はこの時に体の奥から深い声を出し、より遠くに飛ばすことだけを意識し、口型は気にしなくていいと仰いました。滑舌や口型を気にするから顔に力が入ってしまうようです。
私は現在、声優の養成所に通っており、普段からはっきりと話すように指導され、日常でも心がけていました。もちろんお腹から声を出すことも指摘されましたが、それよりも滑舌や口型に捕われていたことに気付かされました。一つのことに真剣に取り組むのも大切だけど、もっと広い視野を持ち、多くのことを学ぶのも重要で、楽しいことなのだと思いました。(NK様)
○福島先生の本を母が読んでいた影響で私は福島先生のことを知りました。とても憧れていたのでレッスンをうけられるのはとてもうれしいです。レッスンを受けて思うのはやっぱりすごいということです。常に上を目指すという姿勢と神業のような指摘…反省します。繊細で幅広く注意してくださるので、自分の音楽へのとりくみ方も悪い生活習慣も自覚します。先生のレッスンについていくのはまだまだ私ではたいへんですが、これからもよろしくお願いします。(OT様)
○英先生との初めてのレッスンで、本などで読んだ「ハイ」のトレーニングを行いました。自分が想像していた「ハイ」の発声が実際とは全然違い、びっくりしました。やはり本など読んで自己認識でやることはちょっと危険な気がしました。
「強い息」というのも英先生と自分がやっているものでは全然違うことがわかりました。先生の息は非常に深いところから出ていて、厚みを感じました。(OG様)
○オーディション用の歌をみていただいています。「じゃあ、まず歌ってみて」とおっしゃる、その場の緊張感がなにより強になります。(私が勝手に緊張しているのですが)。できていないこと、例えば曲として一本通っていない、フレーズの後半が必ず崩れる、「か」の音や撥音が気になるなどを指摘していただきました。あとで、どうすればよくなるだろう、と自分で考えて練習します。
解決の鍵は、他の先生がおしゃることの中にあったりします。福島先生、基礎が全くできていない私の歌をみていただいて、ありがとうございます。お話しする中で、自分の方向性を整理でき、モチベーションもあがっていきます。(KU様)
研究所のトレーナーのレッスン体験談1
★研究所に頼るわけではないが、ここでのレッスンや本を通して感じることは、日本と世界のレベルの絶望的ともいえる差。これを克服していくために研究所は必要であり、これまで通り、いやそれ以上に厳しい目をもって存在し続けて欲しい。ずいぶんとよい環境(スタジオ、e.t.c…)の中でレッスンができることをすばらしく感じる。
★声のパワーと魅力をもつヴォーカリストを目指す人にとって、日本てはその点に厳しい基準をおいているところは、ほかにないと思う。ここは、そこにこだわりたい人にとって貴重な場であると思う。お金を払っているから、何か決まったことを教えてもらえ、結果が出るという考えはこわい。研究している人同士が材料を出し合い、知恵を出し合う場がある。誰かが言っていたが、そういう場の家賃として出資していると考えた上で利用したい。
★この研究所は、他の音楽スクールなどでは、決してやっていないことを、深めていけるところだと思う。それがおもしろいと思えば、その人なりに自分をどんどん磨いていけるところである。まずは発声や体づくり、声づくりのことに集中する時期もあり、一時、歌とは離れるが、そういうことを通じて自分のことを知っていくところでもあります。結局、“歌えるようになる”というのを簡単にいうと、人に対して何らかの働きかけをすることのできるエネルギーを歌や人間レベルのところでもつようになるということだろう。だから声などを通じて、聴く人が「明日も頑張ろう」とかを感じるならば、それはそれで条件があるということで、そういうものを各個人がそれぞれに深めていける場所である。
★プロのヴォーカリストになるために必要なことを学ぶことができ、それを確実に身につけることができるところ。本で紹介されている内容を実際により深く学び、体験できる。ヴォーカルのレベルを上げ、世界に通用するレベルというものを打ち出すところ。
★研究所の考え方は、特に何かを強制しないことがすごく好き。自分で考えて見つけてやる。すべてがシンプルで、できることからやればよい。できないことはこれからできるようにすればよい。言われてみるとその通りで、だけど一人ではなかなか気づかないこと、できないことが盛りだくさんある。出会えて本当によかったと思っています。
★どうしてもどうしても声で何かを強く伝えたい。確実に的確に伝えたいと思うが、その声を育てるために修業できる、または修業する材料を手に入れられる場所。システムも立地もよい。どうか、世界のレベルでの基準で判断するこの方針が変わらず、このレベルがさらに高まっていったらよい。
★日頃から言われているイマジネーションの世界。それを引き出すために、1フレーズからできなければならないということを考え、感じると、レッスンでのフレーズ回しはとても重要。感覚を変えていくためには最低限、必要なものと感じる。
★ほとんど曲に対して自分でくみとって、それを自分なりに出していかなければ成り立たない。自分の中で空回りして終わるときもあるし、きちんとくみとれるときもある。キャリアのある人の中で、それを聴きながらやるというのは大きなメリットであり、自分との差がわかってしまう。自分のものを出すこと、それがあたりまえになればよいと自分では思っている。他の人は迷惑しているかもしれない。そういう自分なりのものが出せるようになると「歌い出しフレーズ特集」や「フレーズのもっていき方研究」など、アプローチやアイデアのことをやっても成り立つと思う。しかし、しかし、フレーズをこねくりまわしただけのようになってしまうと意味がない。まず優先すべきことは自分のフレーズが出ることがあたりまえになること。
★私は、まだまだ音に対する感覚が偏りすぎ、得意と思い込んでいる曲調を選択しすぎているように感じる。そのため、それ以外のものを与えられたときの反応が、差があるように思いました。それは聴いているようで、実は本質のところを聴けていないからでしょう。そのためには、大音量でいろんなジャンルのものを深く、多く聴くことが不可欠。感覚を強化するための時間があるのは、ありがたい。
★各トレーナーの特徴がよく出ているレッスンで、それを感じとれていない自分がいるだけである。とてもよい貴重な時間があることに感謝している。毎月、本一冊分にもなるトレーニングについての会報の作成など、本当によくしていただいてありがたい。
★たくさんのことを感じとれる環境にいて、この料金は、レッスン生にとってはありがたい限り。定期的にこれからも続けて欲しい。時間帯や割り振りもよく考えていただいてあり、うまくまわっている。
★最近、感じてるのは、この研究所では「見える部分」…(ステージや実際に自分から出てくる歌、くせ、自分のセンス)は、そんなに変わらないけど、「見えない部分」…(感覚、音への感じ方、体、その人間につまっている音楽、声、リズム)は変わっていくということ!もちろん、その人の受け止め方、取り組み方次第だろうけど。結局、この「見えないところ」というのが、プロフェッショナルなところでの差になるのだろう。自分の可能性を信じていくのは、たいへんなことだけど、それを信じて続けていくしかない。自分の強み、みたいなもの(ゆるがない自信)をもてるようになりたい。そのための毎日としている。
★ものすごくいい環境だと思います。この場所に出会えて本当によかったです。私自身、かけられるもの全てで、恩返ししたいと思っています。自分に厳しく、心身ともに成長していきたい。
★僕にとっては出費もバカにならないが、研究所で得られるものがその数倍であることは、身をもって知ったつもりです。会社員なのでかなり時間の制限もありますが、本当に「生きる」ことが充実しました。音楽にとどまらぬ、いろいろな目が開きはじめています。
★この人と一緒にいたいと思う人がいる。自分もそんな人間になりたい。歌うことで、自分も、相手にも、パワーが生まれる、そんなものを目指したい。
福島英のレクチャー&カウンセリングアンケート・感想文・追加
福島英レクチャー&カウンセリングアンケートより (原文のまま)
いかに自分の出している声がチマチマしているかということを改めて思い知らされました。体の中からしっかりしたひびく声を出すためには、継続する努力しかないのだと、福島先生の声をきいて思いました。
その努力をする覚悟が自分で本当にできているのかと少し不安になりましたが、実際にことばを使って体験レッスンしているうちに“やってみたい!!”という思いが強くなりました。(村岡さん)
時間があっという間にすぎてしまったくらい、いろいろと参考になる話を聞かせていただきました。本を読んできたのですが、それでも自分がいままで常識だと思ってきたことの間違いや、おどろくことがたくさんありました。
あと先生の声が講演中、ずっと変わらないこと、胸にひびいてしゃべり声にビブラートがかかっていて聞いていて気持ちがよかったです。(川尻さん)
最初の印象は、先生の声が大変、心地よい声だということです。しっかりとした完成した声の持ち主は、ただ話すだけでも人をひきつけるものだということを納得できました。私自身、話にも歌にも使える魅力的な声にとてもあこがれています。(田上さん)
実際に声を聞いてマイクを通して話していないのが不思議なくらいでした。今、ヴォーカルスクールに通い曲を習っていますが、自分の体が歌を歌える状態にないのにうまくできないのは、あたりまえだと思いました。
今のまま歌っていても、自分が満足できるようにはならないので、まず体をつくることに専念したいです。人の歌を歌いたいのではなく、自分の歌を歌いたい。世界の人が感動してくれるようになりたいです。日本の音楽業界をみると、年齢的なものに不安がありますが、これからじっくりやっていけると思いました。
歌は教わるものでなく学ぶものだということも納得できます。まだ、どういうふうに表現したいとか、何を伝えたいとかはわかりませんが、世界に通用するヴォーカルになりたいです。(佐川さん)
すごく厳しい説明で、とても刺激を受けた。独学ではすごく甘かったと思った。
声について悩んでいるヒマがあったら、もっといろいろ実行して、体力をつけトレーニングをつくってみようと思う。すぐにでも大きな声を出したいと思っていたのだが、もっと長い目であせらずに自分でトレーニングをしようと思う。
耳と体をよくして、器を大きくすることというのは、すごく時間がかかりそうだと思うが、プロの人は見えないところで大変な努力をしているとわかった。(大貫さん)
今日、参加してみて、今まで本を読んで、ある程度、理解していたつもりでしたが、実際の先生の声を聞いて、また改めて気がついた点や、変なことに自分がとらわれていたんだということもわかりました。
プロを目指すとなると、並はずれた努力が必要で、自分の今まで練習だと思っていたことが、ただのウォーミングアップにすぎなかったんだと実感しました。(田宮さん)
自分のヴォイス、ヴォーカルに対する考え方が180度変わった。
そして、これからしなければならないことがいかに重要かを理解した。日常生活でも常に自分の声に集中するようにしたい思う。
そして、体力をつけることにも気をつけたい。どんなに長くかかっても、本物のヴォーカルを身につくようにがんばりたい。(古川さん)
実際に福島先生の声を聞いて、かなり参考になりました。特に本のなかによく出てくるフレーズの意味がわかりました。とにかく、しっかり自分の耳で正しく聞いて、体を使う。とにかく素振りのような練習を死ぬほどやって器をつくっていくということ。
自分で方向性を決めて、やっていくのが表現だということに気づかされました。声が出るからって、それが表現力があることではないということもわかりました。(佐藤さん)
変わるのは、トレーニングするのは自分なんだということを実感しました。しぜん体で歌えるということが、いかに積み重ねが必要か考えさせられました。
日本人の発声について、他の国との比較で明確になりました。歌い方や形(音程やリズムなど)に今までとらわれていて、本質を見ていなかったような気がします。(塚原さん)
表現やフレーズなど始めて聞く話ばかりで感動しました。音は線であるということばがすごくひびきました。厳しいけれども、プロとしてあたりまえという感覚はすごくわかる。
福島氏の声が腹にひびき、ことばというよりも、空気の波が伝わってきました。表現に対しての自分の考えが、少し甘かったと反省しました。頭でなく体で話をされるので、とても聞きやすく、とてもためになりました。(登坂さん)
受講する機会を得られたことを嬉しく思います。著者の本を読み、共感できたことがたくさんあり、今回、直接、この講演会に参加して、改めて納得、共感させられました。
己が一番になるため、また自分の努力次第なのだということを、痛いほど感じ、またレッスンの一部を経験させて頂いたことで、いかに自分が体、声をコントロールできていないか、改めて実感させられました。
お話、実際の発声など聞かせていただき、とても手応えを感じることができました。ありがとうございました。(本山さん)
想像以上にカルチャーショックを受けました。実際に先生の声を聞いて、本当の声とはこういうものかとおどろきました。
特に本日聴いたヴォーカルなどからは学ぶべきものがたくさんあるし、インターナショナルな見聞を広める必要があると痛切に感じました。今後自分で練習するときの参考になると思うので、参加して本当によかったと思います。(田中さん)
はじめて声というものに本当に感動したような気がした。今まで私が通ってたところとは、別世界です。(大槻さん)
参加してみて、先生と自分の声の差にびっくりさせられた。この差というものは、トレーニングで埋められるのか、それともある程度、才能の上に成り立つものなのか、あまりにも太く、力強い声だった。(池田さん)
3時間、ずっと話をうかがいましたが、その人のオリジナリティをのばすということに関して、共感しうるところがありました。よく、歌手のレッスン風景などをTVで見ることがありましたが、そこではオリジナリティをつくるということはせず、歌い方の一つの型にはめようとしていると思いました。
私は好きな歌手はたくさんいますが、その人のまねをしようとは思いませんし、もともとのど自慢の番組などでオリジナル歌手のコピーのように歌ってしまう人を見ると見苦しいと思っていました。私はやはり、私にしかできない歌い方をしたいので、好感をもちました。(阿部さん)
まず、福島さんの声のよさにおどろいた。一声聴いて違うなと感じた。それだけ自分の周りに(むろん、自分もそうだが)、よい声の人がいないんだと思った。話の内容よりも声そのものにひかれた。それと、普段から体を鍛えることと、もっともっとたくさんの音楽(一流のヴォーカリスト)を聴かないと、話にならないなと思った。
いろいろと自分のピントがずれていることに気づき、恥ずかしくなった。ありがとうございました。(打井さん)
著書を読んで、目からウロコの思いはあったが、実際に来てみて、今の日本の音楽界(及び芸能界)と全く違うコンセプトで本物を目指している場所だと痛感した。
非常に覚悟のいる世界だと思うが、その先を目指し頑張っていきたい。声を出すときのフレージング、センスなどすべて身体にひきつけてから声を解放するというお話に、頭を殴られた気分だった。(松山さん)
私は、先生が書かれた本を読んで、ショックを受けました。今まで私が習っていたことがほとんどと言っていいほど、打ち消されたような感じがしたからです。
ですから、今日の講演会は緊張しながら聴いていました。実際に、先生の声を聴いたときは「どうしてこういうふうに声が出せるのだろう。どうしてこういう声について気づくことができたのだろう。」という思いがこみあげてきました。
今日の講演会のすべてを理解できなかったと思いますが、きてよかったと思っています。(吉川さん)
福島英のレクチャー&カウンセリング感想文
○自分の考えは甘かったと思いました。3~5年後に歌っていられる体を作っていかなければならないと気づきました。ボイトレに対する考えも変わったと思います。(女性)
○自分が考えていた「ヴォイストレーニング」のことと、先生がおっしゃった「ヴォイストレーニング」。自分ひとりで見つけて実践していくことは難しいけれど、お話を聞いて、自分のトレーニングの方向が正されたと思います。今日のお話を常に思い出しながら、自分の声を見つけたいと思います。今日はありがとうございました。(男性)
○福島先生の著書を読んで、ぜひヴォイストレーニングを受けたいと思って来たのですが、本日の公演を聴いて、自分の選択に間違いはなかったと確信しています。(女性)
○ただやみくもにトレーニングをするのではなく、何のためにトレーニングをするのか、ということがわかりました。「私はトレーニング=よい声になる」と単に考えていたのですが、よい声になるための条件作りがあって、声の質が変わっていくのでよい声になるという話がとても勉強になりました。先生、本日はありがとうございました。(女性)
○話が細かくてためになる話が多くてよかった。(男性)
○トレーニングはよい状態で始めるということ。その上にレッスンでオンしていくという基本的なことが改めてわかりました。メロディの前に、ことばも大切ということがとても印象に残りました。先生の声の響きがとてもよく、参考になりました。(女性)
○体作りがとても大切なことがわかりました。声への意識はもっていたのですが、耳へは意識をもっていなかったことに気づけました。本日はありがとうございました。(女性)
○自分が感じていたことを確認するようにお話が聞けたような気がします。とても興味深い、おもしろいお話でした。(女性)
○丁寧でとてもわかりやすい内容、説明でした。ヴォイストレーニングの奥深さが伝わりました。(女性)
○アナウンサーの方は、構音のプロであるなど、声についてはそれぞれ得意分野が違うということがわかってよかった。アメリカへ行ったことがあり、そのときの経験と重なる部分もあったので興味深かった。(女性)
○福島さんの声はすごく心地いいです。ぜひレッスンを受けてみたいと思いました。外国の歌はレベルが違うと感じました。息が違うなぁと、また、リズム感そのものが日本と違うなぁと思いました。(女性)
○本当に来てよかったです。また自分たちでも考えてアンテナを鋭く、学んでがんばっていきます。本当にありがとうございました。(男性)
○柔軟な感じがよかったです。一つに縛られすぎず、今、昔、など全体を見た中での考えなど、とても参考になりました。(男性)
○発声に関する万能薬があるわけではない以上、目的の明確化と、もっているものを最大限に伸ばすことが大切だということを意識づけられた気がします。(男性)
○声に関していろいろ話していただき、まだまだ未発展の部分が多いことがわかりました。そうであるぶん、これからますます可能性が開花していく部分が多いこともわかった。ずっと歌い続けていくという視点で、生活にも根ざしているし、生き方が歌にも出ていくんだなと感じました。どこまでも可能性を開いていけるように自分を磨き続けていきたいと思います。またレッスンも受けてみたいと思いました。(男性)
○先生の本などを読んでいたので、お話の内容がよく理解できました。(男性)
○今まで何が正しいのかよく分からなかったので、とてもわかりやすいお話が聞けてよかったです。(女性)
○短い時間の中で濃い内容をお聞きして、頭の中がいっぱいになりました。新しい着眼点を発見できました。つめこんだためにことばがうまく出てきませんが、まずは体力づくり、柔軟としてヨガをしてみようと思います。今日はありがとうございました。(女性)
○自分だけができることを磨く、自分らしさを伸ばしていくということが大切だとよくわかりました。状況やシチュエーションを見ながら意識して声の大きさ、強さを出していきたいと思います。機会があればもっと勉強を続けていきたいと思います。歌も歌いたいと思います。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。(女性)
○考え的にそうだと思う部分が多かったので安心しました。再現性などは考えたことがなかったので気をつけて歌うようにしようと思います。(男性)
○とてもわかりやすく、本質的で、ぜひ体験してみたいと思いました。日程と費用の調整ができ次第、トライしてみたいと思います。大変ありがとうございました。(女性)
○なかなか、音などの意識化をできていなかったものが、言語化されて学ぶことができ大変感謝しています、今すぐではないが、ぜひ時間を作ってレッスンも受けてみたいです。ありがとうございました。(男性)
○福島先生の本を何度も読み続けましたが、なかなか理解するのは難しかったです。なんとなく今後の姿勢がわかりつつ、とてもよいお話でした。(女性)
○本を読んできましたが、より深くわかりました。「ハイ」という発声とか。「i」の形をドナルドのように大げさにするように他の教室で言われましたが、うまいひとはあまりそういうことをしていないという疑問がありました、しかし、体を作っていくと、そこまで大げさにしなくてもいいことがわかりました。そして、オリジナリティーの大切さ、もっともっと声について知りたいと思いました。(女性)
○最初に感じたのは姿勢が悪い中でも言われていましたが、内がしっかりしていたら姿勢が悪くても声を問題なく出せるのだなと感じました。トレーニングをするにあたっての意識もよかったです。(男性)
○もっともっと福島さんの本や文章を読んでいこうと思いました。耳、聞き方が大事というのが、新しい感覚でした。やっぱりイメージや感覚、イマジネーションというのが大事で、アンテナを多く立て、もっとイメージ力や感覚を伸ばしていこうと思いました。物理的なことにこだわるのではなく、自分のもっている感覚や、自分のもつ言語を大事にしてイマジネーションを伸ばそうと思います。要は気持ちが大事なのでしょうか。社会的な歴史も関係しているという話も私の中で新しく、おもしろかったです。福島先生の一つでも多くの情報や、知識を伝えてくださろうとする人柄にとても惹かれました。(女性)
○声についての概説がとても為になりました。日本人の声の使い方の特徴(3音以内で話す、小さい頃から大声で話すのになれていない、子音の勢いが弱い)は、とても腑に落ちるもので、ここに自分の陥っている点も重なると思います。より抑揚をつけて聞き手をひきつけることは、明日からでも実践できそうです。最初に聴いた曲で気づいたのですが、歌いだし、フレーズの頭、発音の最初の勢いというのは大切なもので、私も少しずつ取り入れていければと思います。しばらく今日のお話と本とでがんばってみて、また知りたいことがあれば伺いたいと思います。今日はありがとうございました。(女性)
○ヴォイストレーニングのイメージをもっていたのが少し柔軟な感じになりました。声楽を始めて声について考えるようになりましたが、先生のお話を伺って、いろいろなアプローチがあるのではないかと思いました。(女性)
○先生の話す声が、とても響きがあって、心地よかったのですごく聞きほれました。低くて、静かで、太くて、一つの空間に導かれたような感じがしました。もっともっと勉強して、声、自分の体について知りたいと思いました。とても貴重な時間を過ごしたと思っています。ありがとうございました。(男性)
○ヴォイストレーニングなどの方法がもう少し知りたかったです。でも、耳から聞き取ることは大事だということがわかりました。応用力をつけること、それまでにどう学ぶかについて、勉強方法を考えようと思いました。(女性)
○わかりやすい内容で、納得しながら話が聞けました。今後、自分がどういうところを意識しながらトレーニングをしていけばよいのかイメージがわきました。(女性)
○声を出すことの基本的なお話は、仕事柄、意識があるのでどれも納得できるものでした。私が仕事をしている分野は、研究所では第3、4の部分だということでしたので、自分の学ぶことのポイントをどうするか再考することになります。(女性)
○歴史があって、さまざまな経歴の方がいらっしゃるので、いろいろな情報がここの研究所にはあるんだということがよくわかりました。(女性)
○アンテナのお話と必要性のお話を聞かせていただいてとてもよかったです。先生の話し声が心地よかったです。ありがとうございました。(男性)
○実際に声を少し出して歌ってみたかったです。歌に対する自分の考え方に確信がもてました。今まで話を聞いた講師の方の中で一番熱心にお話してくださいました。(女性)
○自分の中で引っかかっていたこと、また、トレーナーとしての姿勢のヒントが見え、大変すばらしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。(男性)
○養成所では、声のことばかり言われ、耳については何も言われないので、今回の講演を受けて、聞くことの大切さを教えていただけたことは本当によかったと思います。ありがとうございました。(女性)
○到着時間が遅くなってしまったが、本日来て、話を聞けてよかった。声がどういう仕組みでできているかとか、噛み砕いて説明していただいて、わかりやすかった。先生の声がどういう仕組みで、どういうトレーニングをして出しているのか気になった。(女性)
○本来の自分の資質を知ること、再現性、ベターからさらに上を目指すこと、ヴォイストレーニングによって何が得られるか、またどのような目的をもてばよいのかなど、理解でき、とてもよかったです。終了後にかけていた音楽も楽しめました。今日は本当にありがとうございました。(女性)
○自分の悩んでいることをずばり聞くことができました。ご指導いただきたいと思いました。(男性)
○日本語と外国語の違いを改めて知りました。今まで日本語以外の曲は歌おうとしなかったので、歌うことも大切かなと思いました。自分の一番いい声を知りたいと思いました。(女性)
○どこをトレーニングするのか、研究所の方針が具体的に聞けてよかったです。自分が求めているものに近いものを感じられたので、レッスンを受けてみたいと思います。(女性)
○今日はありがとうございました。お会いできてよかったです。先生の基準の高さをお話の中から感じて、自分がいかにあいまいな目標設定しかしていないか、自分がぶれていることを痛感させられました。シンプルなことばの中に含まれる意味を理解しようとお聞きしていましたが、おそらく10%もわかっていればよいほうだろうなぁど思うほど、心構えから、変えていかなければだめだと感じています。お話の中に、いい状態と悪い状態がある中で、どこをトレーニングすべきかというのがありましたが、非常にわかりやすかったです。日々の自主トレの中では、とりあえずうまそうに歌うことや音程を取ることばかりに気をとられていた私にとっては驚きの連続でした。自分の中にある間違った意識や条件を変えていかなければ、ゼロのスタートラインにも立てていないということを知り、想像以上に長い道のりだと感じましたが、正しいトレーニングで、本物になりたいと思っています。(女性)
○こちらでのポリシーを聞くことで、自分がここで何ができるか、やりたいか、ということが明確になってきたので、実際にお話を聞くことができてよかったです。(女性)
○本日は、貴重な講演をありがとうございました。もっと真剣に音楽と自分と向き合っていこうと思います。(女性)
○根本的に考えが違っていたことが多く、びっくりしました。福島先生の声に響きがあって、心地よかったです。いろんなジャンルの音楽を、早速今日から聴いていきたいと思います。(女性)
○感覚が基本であるということなど、アナウンスの分野に置き換えながら伺いました。大変参考になりました。(女性)
○先生の著書を読んで、思想的にとても共感しましたが、本日の講演会で、よりその気持ちが高まりました。(男性)
○全体をとらえる構成力が大変なことがよくわかった。歌に対する興味が今までより深く沸いた。いろいろな人の歌を聞いて涙が出そうになった。優れたものを聴くこと、もっと魅きこまれることが大切ということがわかり、私も国際的に通用するようになろうと思った。息がいかに重要か、そこをもっとトレーニングしたいと思った。よかったのですが、少し長かった。人を魅了する歌を歌おうと思った。ありがとうございました、貴重な時間でした。(女性)
○「耳で聞こえない部分にある感覚的なもの」をもっと詳しく知りたい。アーティストの価値観が生き方的な感覚なのか、発声をするための体の微妙な使い方的な感覚なのか。(男性)
○長時間、大変内容の濃いお話をありがとうございました。新しい発見というよりは、うすうす「こうなんじゃないかな。」と感じていた疑問や主観のようなものを、体験を元にした説得力で言語化していただき、すごくすっきりしました。不明なこと、異論はほとんど何もなし、という感じです。(女性)
○福島先生の声にはとてもおどろきました。話す内容もすごく、音楽の世界はすごいなと思いました。少し難しくて戸惑いましたが、とても勉強になりました。(男性)
○疑問はすっと解決したというか、私のような、今はうまくないが努力してうまくなりたい人の特質について、しっかり理解されていて、歌というものの認識をしっかりと捉えることができました。本日はお忙しい中、わかりやすく、質の高い説明をしていただいてありがとうございました。(男性)
○今の自分の声のいい部分を保って伸ばしていけばいいんだということがわかりました。自分でやれることはたくさんありそうだと思ったので、がんばろうと思いました。(女性)
○大変よくわかりました。ありがとうございました。(女性)
○上達することが難しいことがわかりました。先生が甘いことばでなく厳しい状況を説明されたことにも共感をもちました。(男性)
○先生の人柄的な部分はとても自然に打ち解けられそうで、失礼かとは思いますが、以前からの知人のように好感がもてました。(男性)
○声について、ここまで細かく考えたことさえもなかったので、「声」について興味がわきました。(女性)
○専門的なお話で、とても勉強になりました。個性や文化に対し、とても考えることがあったのでためになりました。(女性)
○2年くらい前に何気に注文した「声がよくなる本」の著者にお会いできて光栄です。集団主義でない、個性を生かしていただけそうな、そんなイメージをもちました。私のような動機の人間であっても対応してもらえそうです。(男性)
○声について、いろいろなお話をしていただき、ありがとうございました。私自身、長く歌に関わってきたのですが、なかなか自信につながらず(あたりまえではあります)歯がゆい思いをしてまいりました。日本人と外国人との違いは以前より充分感じており、先生のおっしゃることがよくわかりました。目的をもつということ(私としては、心を伝えられる歌い手に)が大切とのこと、そして限界を破る、心を解放させて私自身を表現できるようにと考えている私にとても励みになりました。(女性)
○いろいろとわからないことや気づかせされることがとても多かったです。今までの考え方の違いなどがわかってきて、この講演を受けたことがとにかくよかったと思いました。今日のことを一つ一つ思い出しながら、今後の活動などで生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。(男性)
○もう少し福島先生と直接しゃべりたかったです。でもすごく専門的な話が聞けてよかったです。また来ます。(男性)
○先生のお人柄、考え方がよくわかりました。自分に必要なトレーニングは何か、ご指導いただけました。一方的なお話ではなく、ご相談に乗っていただく感じで、全体的によかったと思います。(男性)
○レッスンとトレーニングの定義や、外国と日本における声や音楽の違いについて、納得できるところや気づくことがたくさんありました。私がこれまでやってきたことは「単なるものまね」であったのだと知りました。一つ一つのお話がとても勉強になりましたが、中でも曲に対してテンポや音域を全部試してみるべきというお話は“目からうろこ”という感じでした。本当にありがとうございました。(女性)
○声や音楽も再現性が大事なんだと改めて感じました。自分の真中(ベース)を知りたいと思いました。今まで“できる人”が先生だったので、なかなかわからないことが多かったのですが今日のお話を聞いて少しスッキリしました。(女性)
○どうしても一人でやっていると世界が狭まってしまうので(考え方、好きなものしか聴かないetc…)刺激を受けられてとてもよかったです。ホームページを読ませていただいただけでもかなり勉強になりましたが、今回改めて伺ってよかったです。(女性)
○声の考え方について勉強になりました。(メロディを取るより強弱を取るなど)また、先生の声がやはりしっかり安定しており、今日講演に来てとても勉強になりました。(男性)
○先生が意外と「いいお顔」をしているので、うれしかった。今後とも、この世界を引っ張っていってください。(男性)
○今日はとても勉強になりました。基本を大切に自分の器を大きくしていくことが大切だと思いました。よいものをたくさん聴いて気づいていくことが大切だと思いました。自分がどのようになっていきたいかをイメージして変えていくことが大切だと思いました。強弱をもっとはっきり取れるようになりたいと思いました。弱く歌ってもすごく伝わるようになりたいです。今日はとても時間が早く感じました。ありがとうございました。(男性)
○発声について基本的なことがわかりました。というより、聴く感覚が高まったようです。(女性)
○とてもわかりやすく、素直に聞くことができました。体から出る声が理想です。楽しくヴォイストレーニングができたらよいと思いました。(女性)
○声についてもレッスンの考え方など、とても参考になりました。今後の自分の方向性にも活用させてもらいます。ありがとうございました。(男性)
○内容が豊かで、頭がいっぱいというところです。実際に目にして聴いて、実感としてわかることがあるなぁと。また整理しきれてないです。奥深さの片鱗にふれたというところです。(男性)
○体を使っての集中力をもち、自分の歌、表現力の出し方が勉強になりました。フレーズの大事さ、詞のない個所の間の取り方、息、イメージ、創造力のもち方などです。(女性)
○すべてにおいて、目からうろこが落ちました。私自身の未熟さも痛感いたしました。歌を歌っていくことについて、とても考えさせられましたし、課題もたくさんあります。人の心に響く歌を歌えるよう、試行錯誤しながらも前に進んでいけたらと思います。新たなスタート地点に立っている心境です。ありがとうございました。(女性)
○レクチャーの内容にあったメンタル、体、心身の総合的な視点がとてもよかったです。「ヴォイストレーニング」という、自分の中でなんとなくあいまいだったことばの意味もクリアになりわかりやすかったです。(女性)
○トレーニングとアドバイスの考え方の違いというのが興味深かったです。トレーニングとは、個々のよい状態にさらにオンしていくこと、という話は、今後、少し意識しながらトレーニングしていきたいと思いました。(女性)
○洋画の吹き替えの声に疑問があったのですが、福島さんと同じ意見でしたので、うれしかったですね。(女性)
○自分のやるべきことが、シンプルに探せそうな気がしてきました。複数の(2人の)トレーナーの先生に見ていただけるとのことなので、とても信頼感が高まりました。自分が合っていないと思ったトレーナーのほうが合っている場合もあるとの話に興味をもちました。(女性)
○一人ひとりのお話を丁寧に聞いていらしたと思います。声のことをとてもよく理解している人に出会えてとてもうれしく思います。(男性)
○自分の声、体についてもっとよく知らないといけないと思いました。トレーニングって何なのかが、本で読むよりわかった気がします。(女性)
○専門的なこともわかりやすく、お話いただけてよかったです。堅苦しい感じでなく、フランクで、自由度をかなりもたせていただける雰囲気はとてもよいと思いました。(女性)
○今の自信の状態と照らし合わせていろいろと具体的に気づかされる点が多くありました。ありがとうございました。(男性)
○自分の目的をよく知ること、自分をよく知っていくことが大事だと思いました。とてもわかりやすくておもしろかったです。ありがとうございました。(女性)
○自分の考えていた歌や、声への感覚が全然違っていました。ただ声を出せばいいのではなくて、自分のことを知って軸がブレないようにというのが心に残りました。(女性)
○声についての意識が変わりました。参加してよかったと思っています。ありがとうございました。(女性)
○ずっと気になっていて、ようやく来られました。すぐ始められそうにはありませんが、ぜひお願いしたいと思います。ありがとうございました。(女性)
○難しい話もあって100%理解できたわけではありませんが、結局、自分で考えて聴く力を養ったり、感じて判断していくしかないんだと思いました。ありがとうございました。Tさん(男性)
○講演はいろいろな内容が含まれていて参考になりました。トレーニングがどう行なわれるかは個人個人違うということですが、イメージがしにくかったです。(男性)
○声についての考え方が理解できてよかったです。ありがとうございました。(男性)
○大変興味深く、納得のいくレクチャーでよかったと思います。ありがとうございました。(女性)
○福島先生の著書を読んでいたのですが、今日新たな発見があって、心が晴れた気がしました。今日来れてよかったです。もっと早く来ていればと思うくらいです。ありがとうございました。(男性)
○ヴォイストレーニングとヴォーカルトレーニングをごちゃまぜにしていたことに気がつきました。声についてもう少し意識するようにしたいと思いました。また、知識、コツ、テクニックに走ることがよくないという点は共感しました。どうもありがとうございました。(女性)
○ベターな声のお話、欠点を隠すのではなく、本来それを直さないといけないというお話など、本当にためになりました。ありがとうございました。(女性)
○いろいろとためになるお話をありがとうございました。特に、先生の声がすごく素敵でした。(女性)
○声、音についての考え方、日本と海外の違いが非常にわかりやすかったです。何よりこちらで「何ができて、何ができない」という内容を率直に話されていて、信頼できると思いました。(女性)
○声についての講義を初めて聞き、なるほどと思うことが多く、楽しかった。リラックスした声を出せるようになってからが大切ということがよくわかった。(女性)
○ありがとうございました。本だけでなく直接お話を伺えて、声について意識できるようになる気がします。(女性)
○ベターな声を基準にして、その日とその人のベストな声を探し求めていくということが確認できてよかったです。声はいろんな種類が出ますが、どの声を一番伸ばすべきか迷っていたところでした。客観的な見解が常にほしいと思いますので、ここで学ばせていただけたらいいだろうなと思いました。(女性)
[以上、ダイジェスト、中略、編集なし原文そのままです。東京で行われたものが中心です。]
福島英のレクチャー&カウンセリング感想文 追加(99~01年分)
☆今までは、自分の好きな音楽を聞いていて、その音楽のどこがすぐれているかだとか、全く考えませんでした。たとえば、最初の入りの息一つをとっても、あんなに難しいものだと思わなかったし、あれだけで個性が出ているとも感じもしなかった。今日、受けて、これからはいろんなジャンルの音楽を聞き、その音楽のどこがすばらしいかを考えながら聞くことにしようと思います。これからは、感覚、個性を大事にしながら、自分が磨けるようにしたいと思います。今日はありがとうございました。
☆本で読んでわからなかったところが、感覚でつかめた気がします。一番大切なのは、自分の中にあるも気を知り、取り出し、使いこなしていくのだということを知り、はっとしました。そのためのトレーニングだったんですね。頭で考えればあたりまえのことなのに、バラバラに考えていたように思います。自分のメッセージを、自分の声で伝えていけるように、しっかり学んでいきたいです。そのためにも、多くの一流の音楽に触れていきたいです。感覚をきちんと身につけられるよう、がんばります。
☆先生の声が体でひびいて、自分との差を感じました。器の大きさを広げていくことが大事だと思いました。何曲か聞きましたが、どの曲も、その人のもっている器の力が大きいことを感じ、その器をつくるために基本を大事にして、つらいときにそこからまた続けていけるだけの心構えも必要だと思いました。音色のことなど、はじめて聞くことが多くあり、今までの考え方がガラッとかわりました。
☆すごくためになりました。先生の声がずっとしゃべりっぱやなのに、かれないのがすごくびっくりした。自分はのどが弱く(?)長く話すとすぐ痛くなるんで、全然まだまだやと思った。ポップスにしてもクラシックにしても基本である、共通する基本の基本(歌う前の段階)を得たいと思った。
☆自由な感覚がいいと思います。ブルース・リーは、生徒に教えずに学ばせた、学ぶ場を提供したといいますが、ここもそうなのかなと思いました。
☆福島さんの声を聞いているうちに、自分の息も束の間だけだが深くなったように感じた。そういう声が身のまわりにあること、それが研究所の大きな意義なんだろうと思った。著書を読んで、それを書く福島さんの実際の声を聞きたくて参加した。スタジオに入ってきて声を出されたのを聞いてビックリした。うわっ、この声だと思った。そして、とてもシンプルだと思った。本物ということはとてもシンプルなことなんだと思った。
☆今までヴォイストレーニングと言われるものを受けてきて、何かが違うと思いつつも、何なのかわからないこともわからなかったものが、かゆいところに手が届くような感じがしました。
☆大変わかりやすかった。自分の考え方は間違ってないと思った。今日の講演は「考え方」の点で得るものがあった。
☆今まで声というものについて、今日ほどいろいろな角度から聞いたことはなく、大変参考になりました。先生の本はポピュラーMusicのためのヴォイストレーニングを読ませて頂いております。今回、お伺いしたのは先生がよく講演の中でお話にあった「基準」が見えなかったためです。ステージで歌った時、常に他人の目がありましたが、周囲が演奏をしておりますので、声が透けこんでいる時、消えてしまっている時、子供がにこにこしながら見ている時、いろいろな表情があり、ある人は○といい、ある人は×といい、正直よくわからなくなっていました。ラーメン屋を出すには常に一定の味が出せなければ店を出しても成り立たないのと同様、「再攻」というものがどれだけ大切なことかは打楽器をしておりますので、多少類似するところがあります。様々なパターンはもちろんのこと、知ってものにしているか、自信をもってより広い意味で攻撃的に表現しなければいけなかったり、一つの演奏には多くの要素があると感じてます。
☆すごく楽しかったです。正直言うと、来るまでは、「教えてもらおう」みたいな気持ちで来ましたが、自分でやるということが一番大事だということがわかりました。自分がやりたいことのために器を広げるということ、ここでは自分の体をまず、物理的に捉えて、それを広げて、その中で感情を入れたり自分を表現するという、一見まったく逆のことをくっつけて成り立つのがヴォーカルだとわかりました。とにかくすごく興味深い講演でした。ありがとうございました。☆感覚と体の重要性がよく分かった。/応用から基礎に戻すという事に共感した。/イメージを持つことの大切さが理解できた。/テンションの高さの話がとてもよく分かった。
☆今日は福島先生の声を生で聞いたわけですが、大変参考になりました。
☆とても勉強になりました。ありがとうございました。欲が出てきました。求めているものは、自己表現による世界の感動、個人的な感動のみでなく、他人を感動させる力を身につけていき、それにより、多くの方の喜びとなれるヴォイスを出せるようになりたいと思います。
☆他人に甘えるな、欲しいものは自分で手に入れろ、自分で創り上げろと、ひたすら言われたような気がする。何ももっていない人は、自分でいい素材の材料(一流のもの)を探して、自分で何かを創ってみろと強く語りかけられたような気がする。オペラを学習するうえで一番、問題に感じているのが、いかにその曲を自分のものにするかということだ。うまい人は、たくさんいる。じゃあ自分は何を表現する?今年に入ってから常に悩んでいることだ。このリズムに、音に何の意味があるのか、読めないなりに楽譜とにらめっこして考えている。いつも、ハッキリとした理解がつかめないまま、歌のテストがやってきて、またすぐ次の曲に入る。なんで理解できないのかというと結局、自分の音楽性が低いことと、人生経験が足りないのだということに気づいた。まだ自分は何も知らないんだなということを、ひどく痛感させられた。自分のなかにポリシーが確立していないなと実感した。音楽を鑑賞したり楽しむ(自分の中で)分にはいいけど、勉強する分には決して受動的にはなってはいけないと思った。能動的に学ばなければ、何もつかめないと思った。自分から動き出さなければ、どうしようもないと感じた。何か一つでも多く学ぼうとする精神が、何よりも大切だと思った。今の私は、ただオペラをやりたいだけではなく、広く全体的に音楽自体(根本的な核)を真剣に学びたいと思っている。今すぐ全力を出して(価値もわからないまま)、そのあとに何が自分の中に残っていくかと考えると、すごく不安だ。もっといろんな曲を聴きたい、突き詰めたいという思いが強い。必要なものだから勉強もするけれど、ただやるだけではなくて、同時に深く考えながら学んでいきたいと思う。今回、参加してみて、ここで学びたいと思ったことは“基準”と“表現とは何か”ということである。ここでいろいろな曲を聴いて考えていくことは、自分にとってすごくプラスになると思う。
☆自分へのインプットが足りないので、それを積極的にやりたいと思います。理論を知りたかったのですが、理詰めではいけないということがよくわかりました。
☆講演がすすむうちに、これはとんでもないところに来てしまったと思った。今までの人生でこれほど音楽について考えた時があっただろうか。うれしい。ここに来る前、恐ろしかった。なぜかは、まあいろいろ理由はあるが、でも来て今の感覚は、うれしいというか歌を聞いただけで鳥肌がたった。自分のもっているものがくずれそうになるというのは普通恐いものだが、今はその先にある何かにとても興味がある。福島さんの声が聞けたのはよかった。本じゃぜったいわからないものだからだ。ちょっとこうふんして、困る。ありがとうございます。
☆今回は音楽について感覚や表現がどのようなものか説明がきけて参考になりました。特に、研究生でも外国人ヴォーカリストのような声が本当にでていて驚きました。☆すべてに対して、自分が感じて足りない事をきづいて、自分のためにやって行くべきだという事がつたわってきました。今まで考えていた音楽感がぜんぜん変わってきました。自分が何をすべきかも、少しわかってきました。
☆今まで自分がいかに発声の知識が乏しく、また偏った理論しか知っていなかったという事がよくわかった。先生の声や生徒さんの声にも驚いた。欧米人の歌の息づかいに気をつけて音を聞いたことがなかったので目からうろこ状態だった。「声」を出すとか「歌う」という事がいかに難しいかもよくわかったし、自分もそんな風に声を出し、歌えたらと思った。
☆どれだけ自分が声を作って歌っているのかがわかりました。研究生の人の歌声を聞いて、私はそれ以上のレベルにあがりたいと心底思いました。
☆具体的な研究所のポリシーを聞けて良かったです。また、先生の声を聞いて、ビブラートというものが少し分かった気がします。
☆先生の本を読んでいたので、より深く理解することができた。地道な努力を重ね、追求して、自分に必要なものは貪欲に、そして不必要なものは捨てていかなくてはいけないことが分かった。勉強することが少し見えた。そして、自分でいかに気づいて変わっていけるかの感覚も磨かなくてはならないと思った。自分の声の可能性をもっともっと必死に勉強したい。本当のプロの基準の厳しさを知った。
☆大変、刺激になりました。まず、表現できるだけの体作りや器が大切だなと実感しました。自分にないものは出ない。いろいろなものを好ききらいにかかわらず吸収した方が良いという話には納得しました。
☆自分が思っていたことで確信に近づいたみたいな部分と目からうろこが落ちた部分などあってためになった。プロ意識というか高いレベルの話で、まだまだわからないところもいっぱいあったけど、実際にすごくいいヴォーカルをいっぱい聞かしてもらえたので、こんな感じかな、という気分はあった。一番思ったのは、表現(ヴォーカル)の世界はすごく深い。自分の必要にあっているなと思った。
☆声とその扱い方そのものに重点を置いたやり方は“個人”を重視する今の時代に合っていると思う。顔と同様、世界で一つしかない自分の声は基礎をやったあとは自分自身でその世界を広げていくしかない。その世界をどういった物にするのか手がかりを学べたらよいと思う。また、一つのことを習得するプロセスをじっくり時間をかけてやるという事は、歌以外の自分自身の人生にも何らかの影響があるに違いない。自分の声に対するコンプレックスにしっかり向かい合う機会をつくり、好きな歌を掘り下げていきたい。
☆感情を表現することがこんなに大切なことなのかと、つくづく感じました。すごくやりたい、体を使って声を出したいと思いました。声を使うことの楽しさ、難しさ、喜びを少しずつ自分のものにしていきたいと本当に思いました。先生のレッスンが受けられれば…と真剣に思います。少しでも、プロに近づけるよう頑張っていきたいと思います。まず、歌、メロディより息を使うことですよね…。頑張ります。力強いしっかりしたヴォーカリストになりたいです(口先だけのヴォーカルになりたくない)。とてもわかり易く、なるほど!!が多かったです。
☆表現者になること、表現したいことなど、非常に難しく感じた。息を吐くこと(本の通り)。まずは、本を再度、読み直します。
☆先生の著書に感動して本日、講演会に来たのですが、直接お話を聞いて、再認識したところがあり、発見したことありで非常に貴重な時間を過ごした気持ちでいます。ただまだわからないところがたくさんあるので、先生の著書をもっと読むことを、自分が思春期から抑えていた感情の表現-声での表現を私生活のときから意識して見直して過ごして、もう少し自分を見直したいと思います。
☆今日は講演会に来て本当によかったです。表現する幅を広げるためのヴォイストレーニングという意識はあったつもりでしたが、やはり今の私は何かを表現することよりも声の出し方やそういったことにこだわりすぎているようです。それが、よくわかりました。ただ漠然と聴くだけでなく、勉強する上でのポイントで、こういうところをこういうふうに意識して聴けばいいのかなということが勉強になりました。
☆シャンソン、カンツォーネが教材に使われていて、わかりやすかった。私が15年前にレッスンに通った頃、聴かされたものも多かった。もう一度、このへんを丁寧に聴いてみよう。インパクトがあり、かつ聴き続けたい声、そして後日、また聴きに出かけたい声は、日々、気づき、感じ、めざしていくしかないのでしょうね。もっと聞く時間を増やしたいと思っています。好きなことを続けて来てよかったと思う。これからも、飽きずに生きていけるでしょうから。非常によい講演でした。コマーシャルでなくて。目先のおいしさばかりチャラチャラ見せて中身がカラッポな団体(たとえば※※)が多いなか、HOW TOものでなかったのもよかったです。
☆先生のはすごくひびいていて、小さな声でもみんなに聞こえて感動しました。お話のあいだ中、ずっと先生の息の音が聞こえていました。話の内容は難しかったけれども、相当な覚悟をしてヴォイストレーニングをしなければいけないことがわかりました。はじめは、すごく先生はこわい人というイメージがあったのですが、一人ひとりの質問にていねいに答えてくださって安心しました。ありがとうございました。
☆本ではわからなかった雰囲気を感じてみたく、講演会に参加したがとてもうよかった。先生の声は深く、長く聞いているほど心地よく感じた。講演会に参加し、知識の少なさを感じた。わからないことがたくさんあった。「このままでは、やばいぞ」と思うことがたくさんあった。一流の曲を自分はあまり聞いていないことを感じました。
☆講演会を聞いて、声というのは、体が基本というのがわかった。先生の普通の声と人に伝えようとしている声が響きが違っていてびっくりした。ヴォイストレーニングが、考えていたのとかなり違って、これまたビックリ。音の表現、ブレスの一つ一つで曲のイメージが変わってしまう。表現っていうのは、とてもムズカしいけれど、おもしろいなとも感じました。先生がテンションが大事とも言うのも、体の調子が悪かったら、それを心でさっちしてしまい、どんなに楽しい歌唱もどこかをカバーしてしまって、それが声になる。心と体と声は常に、一緒ということ。難しいけどチャレンジしてみたいと思い、まずは体の調子を整えたいと感じます。
☆もともとヴォーカルを楽器的に使えたらと思っていたので、今まで音楽学院等に行って教えてもらうつもりはありませんでした。ですから、自己流のトレーニングしかしていませんでした。ぜひとも学びたいです。
☆先生のおっしゃる事は、すばらしいと思います。講演内容は全て、先生が体験したことを話していると実感しました。 ☆確かに、本と同じ内容ではありましたが、直接お聞きして自分の解釈がそれでよかったのか、違うのかが、全部はムリでしたがわかったような気がしました。自分の考え方や感じ方について、足りないところなど見つけられたと思います。いろんな意味で、参考になりました。また刺激にもなりました。ありがとうございました。
☆話の内容について、例をたくさんあげていたので、正確でより分りやすく、ウィットに富んでいたと思っています。当たり前のことでありますが、実際に続けていくには想像以上に覚悟がいる気がします。☆歌はもっと感覚的なものだと本当に思いました。きれいに歌うことは第切だけど、それ以上に大切な伝えること、伝え方を改めて知りました。飾らずに自分なりに感じるままに歌う。福島さんのジェスチャー付の講演会で、本で読んで理解できなかった息(深い息)とか、体を使うことが少し分かった気がするので、もう一度本を読み返して、自分でやり直したいです。
☆質問を書いていたときは、「基礎を学ぶコト」とか「上手くなるコト」を考え、それに少しでもプラスになるようにと、教わるコトが良い、悪いでなくても、やっぱり技術的なコトなんかを求めていたんですけれど、実際に話を聞いて、技術うんぬんでなく、意識・感覚的なものとしてすごく勉強になりました。「上手くなるかどうか」「技術的なコト」でなく、そういうものに関係なく、ぜひここで学んでみたいと思いました。自分自身の意識によるものが大きいですが、「何か」を学びとれそうな感じをすごくうけました。
☆声というそのものに興味が出てきました。話というより声を聞いていて、自分や自分のまわりの人たちとの違いがよくわかった。
☆話については、いかにたいへんなことであるかがよくわったような気がする。声のことについては、いかにうまくても伝わらないとだめなんだなぁ~としみじみ思った。ものすごくハングリーで、いい場があるように感じた。
☆先生が同じ調子でずっとしゃべり続けられていて、全く疲れないというのは驚きました。日本語が声をつぶすという話、イタリア語などの発声の仕方との違いが、いかに大きいかということを感じさせられました。ぶっつづけで(4時間)少し疲れましたが、かなり濃くいろいろ教わりました。とにかく、上をめざしたいと改めて感じさせられました。
☆一度にたくさんのお話を聞いたので、今日、私が覚えていった事を明日からトレーニングの時、思い出したいです。それから今日いただいたものを読み返して、今までの自分のトレーニング法なり歌い方を思い出して考えてみたいと思います。
☆私は前回参加したことがあり、今回は先生の話を再びお聞きした時に自分がどう感じるかを確認しようと思ってのことでした。講演の内容などは、本などで何度も読んだことであったので、とりたててま新しいことではありませんでしたが、それでも何かしたハッとさせられるものがありました。今日、改めて気づかされたのは、音楽には何が正しいか、などという価値観は最終的にはないということです。そういうものにすがって、結局はあきらめる理由とか逃げる理由を探しているだけだと改めて思いました。前回、講演でお聞きした時は、まだ自分の中にこれだけのことに向かっていけるだけの覚悟もなかったため、結果的には通うことにはなりませんでしたが、今回は先生の話に前向きに進んでいけそうな気がしました。とにかくいろいろと言う前に、とりあえずやってみないことには逃げていることにしかならないと思いました。
☆今日は、相談したいこと以上のものが得られました。高校の時のサッカー部(全国に行きました)の監督のような力強さを福島先生に感じました。
☆私が前から、歌に関して疑問に思っていたことを明確に話していただいたと思います。福島さんの声が、講演中、最初から最後までブレないことに驚きました。その体の強さ、テンション、集中力を私も身につけたく思いました。この研究所の自ら創るというポリシーを感じ、大変魅力を感じました。今まで以上に声、歌に興味をもち、知りたいと思いました。☆基本の大切さがわかった。
☆日本語と外国語の表現力の差。
☆体から出てくる感情を表現する、ということはわかっているつもりでも、実践に結び付けられず、また、音程を正しくとることだけで、精一杯になったりします。でも今日こうして先生に実際に講演の中で語りかけていただき、今日からの練習に取り組む姿勢を変えていけるような気がしました。
☆表現の仕方がたくさんあることに驚いた。中身が濃い授業でとても勉強になった。☆声の違いについて、もっと何パターンも聞きたかった。歌を歌うための下地をしっかりつくることを中心にしているところがとても嬉しい。
☆福島さんの熱心さが伝えわってきた。全ては自分主体であるというものわかった。テクニックうんぬんよりも、歌いたければ歌って壁にぶつかれ、という気がした。でも、それだけの材料はここにそろっているということもわかった。しかも言葉ではなく実際に目と耳で触れられたことがよかった。
☆ものすごい当たり前のことを延々と話してくれた。しかし、それが身に付いてないのと、身に付いているのではすごい差があると思った。
☆体験的なこと。本年の部分、深い部分が聞けてよかった。なんとなくわかったのが心地よい。
☆話を聞いていて、今まで持っていたイメージよりも、より深いところまでの話をされていたので参考になった。改めて、音楽に対しての考え方が変わったと思う。
☆自分の声に対して、いろいろ悩みがありましたが、明確にお答え頂いたり、お話を聞いて、先の道が見えてきた気がしました。自分ももっといろいろな国のヴォーカリストの歌声を聞いてみたいと思いました。息遣いまで聞くことは今までなかったので、勉強になりました。
☆表現する者としての考え方、ポリシーに共感するものがあった。いま、私が必要としているものがある。
☆中身が濃かったので、集中して最後まで聞けた。あっという間に時間がすぎた。
☆今までやってきたようなこととは、少し違うところから「声を出す」ということを見ていて、自分もタフな声を手にしたいと思った。
☆音楽の話が中心でしたが、考え方、目指す部分でも、声優の場合の練習でもすごく役立つことがありました。根本的な声の考え方がおもしろく、いい歌を聞くことも表現とかに役に立っていくことがわかり、これにも挑戦していきたいと思っている。
☆気づくことがたくさんあった。たしかに本に書かれていて、重複するところが多かった。けれど実際に話を聞いて、初めて納得できたこともあった。
☆ヴォーカリストというもののすごさが、痛いほど伝わってきました。自分が今までしてきたものを考えると、ちょっとショックですが、今までにないほどのやる気がでてきました。先生が話してくださることには、本当にどれも納得することが多かったです。自分自身をもっと強くもつことがすごく大切なことだということがわかりました。もっと自分自身によいところが出るようなトレーニングをしていきたいなあと思いました。アーティストという自覚をしっかりもちたいと思いました。
☆声をつくっていくというのは、本当に根気の必要なものだと思いました。それには、どのようになりたいか、強い目標や意志がないと、本物の声はつくれないと感じました。これからは、もっといろいろなヴォーカル曲を聴いてみようと思います。
☆真のロックミュージシャンになるために、さまざまな要素が必要だと思う。ここでは、その一要素である“声”というものに対して、深く追求している。音楽や“ロック”に対する考え方は、今までも、これからも、自分自身で見つけ出していくつもりですが、“声”というものに関しては、ここは共感できる考え方をもっているように思えたので、ここでいう“基準”というものにそって、僕の“声”が評価されるようになれば、それは自分にとってプラスになると感じました。
☆音楽、特に“声”というものを考えるうえで、いかに多様な切り口があるかに気づかせてもらえて、楽しかったし、歌というもののやりがいを改めて感じた。音楽というものは、その“音声”という部分だけをとっても、生涯かけて取り組むのにも、充分にあまりあるほどの深さをもっていると思う。
☆理論的なものと実例の提示があり、非常に納得しやすかった。本をずっと読んでいるよりも、今回の講演を聞いたことで、より目標がはっきりしたような気がします。「音声で表現する」ということばに、非常に感銘を受けました。
☆歌手の曲をボリュームを上げて聞く事の大切さ、息使いを知ることを学びました。洋楽を聞く大切さも知りました。Schoolに頼るだけじゃなく、自分で勉強しなければ、と思いました。普段の発声と気をつけなくてはならないな、と思いました。役者の人のような声で(腹式で)普通に話せるようになればいいなと思います。自分の色、自分の歌、探していきながら、勉強していきたいと思います。先生の話は、とてもレベルが高い話しでした。
☆福島氏のポリシーがよく伝わってきたので、よかったです。本を読んでの印象が更に強められたように思います。きょう話を聞いていて、感覚的、直感的に「そうだ、そうだ」「あ、そこんところ、もっと肌でわかりたい」と思った部分があった(たとえば、子音とリズム、音色で聴く、歌うとか)。☆とてもわかりやすかったと思う。自分なりに考えていよりもシンプルな感じがした。じっさいに声をきかせてくれて、すごくよかった。ステレオでも大きくすると全然違う。すごく強いがポリシーが感じられる。
☆自分に音楽の感性があるかないかを真剣に考えたことはないとですが、どういう時に気持ちよく、楽しくなるかが最近、少しわかるようになってきたと感じています。音楽を中に入れるということの大切さ、というか、それが音楽であるのだなあと思うようになっていました。なので今日のお話は私の体験したことが、方向として正しいことがわかり、うれしく思いました。基本ができていれば、自然に声は出るようになるということですかねえ…。今まで大学で学んだこと、体験し、考えたことが、ここでは私の理想とする人生にまとめられそうな気がしました。ありがとうございしました。
☆私は声はその人の人格を現すと考えています。情感と感性と知性が声の中にないと、イヤなのです。シャンソンを習って、まずレッスンの陳腐さを感じました。それは日本語のせいだと思っていましたが、違っていることが今日わかりました。私にとって大事なことは、しばりのない(歌い方とかテクニック)自然体で歌えることなのです。歌が一番自然に聞えるのは実はロックでした。今日の講演には大変満足しました。
☆音程、リズムも大事だとは思うけど、それより、感覚を鋭くするということが、すごく勉強になった。ここでレッスンをしている人の歌をもっと聴いてみたいと思ったし、講演会で流れていた音楽は、今まで自分からは普段聴かないものなので、声や歌の流れなどに注意して聴くことで刺激になりました。
☆基本的な理念や方向性に、改めて共感しました。最終的に声をつくるのは自分であるし、自分にしかできないということを改めて感じました。そして、ここの研究所は、個々のオリジナリティをベースアップする、とても厳しくも有益なところだと思いました。
☆天国から地獄に落ちた気分だ。自分の認識の甘さを実感した。
☆「声よりも息」という考え方に非常に感銘を受けました。先生の声はもちろん、聴かせてくださった曲(声)に感動しました。これからもっと声について、音楽について考えたいと思います。日頃からいろいろな声や音に耳を傾けたいです。強い覚悟をもってやっていこうと思います。
☆ジャズヴォーカルに取り組む意識を、もっとはっきりさせなければいけないと思いました。そして、一流のものをたくさん聞いて、たくわえたいと思います。12月に初ステージの仕事をすることになっています。今回の先生のお話で、“表現”ということをよくおっしゃってましたので、「心」で表現したいと思います。今後、勉強していく上で、よいアドバイスがたくさんありました。意識がだいぶ変わりました。人前で表現することを、もっともっと好きになり、使命感をもって伝えられるような歌い手を目指したいと思います。ありがとうございました。
☆外国人の歌を聴いてみて、息の使い方が全く違うと思いました。声よたもむしろ、息そのもののパワーに驚かされました。本当にやりたい人間だけを受け入れるという体制は素晴らしいですが、むしろあたりまえだと思うので、普通と評価しておきます。
☆福島さんが、深い息を吐いていた時、一番遠くの私にも息の音とか線みたいなものが感じられました。一つの言葉でも本当に色々な表現があるということを実際に聞いたので、とてもわかりやすかったし、それが悪い方法でも使い方でよいものになるのだから、全てを否定することはないんだな、と思いました。ヴォーカルって歌い手だけれども、その前に表現者であって、表現するためには自分に不足だと感じられるものなどを完璧にし(基礎なども)そのための努力は惜しまず、感覚もとても大事なことだと思いました。今までの私は感覚でとっていて、これではダメだと思いスタートしよう!!!と思っていたのですが、その感覚を大事にすることが大事で、最大限にフルにつかっていきたいです。あと、練習はオーバーすぎる程オーバーにすること!!
☆今まで自分がこだわってきたことがとても小さなものに思えました。先生が伝えたい、と思われていたことを受取れたように思います。今日一日で細かい部分までは感じ取れなかったのですが、お世話になる中で感じていきたいと思います。
☆本を読んでいたものとは全く別のインパクトと明快さを感じた。地道な努力を続ける強さを感じた。 ☆先生は、一定のテンポで声が出ていたので、すごいと思いました。自分の無知が恥ずかしかったです。
☆すごい。カルチャーショックを受けました。今まで自分が考えていた事がいかに低いレベルで考えていたか思い知らされました。初めの曲を聞いても、日本との差は歴然で、体が熱くなりました。自分と福島先生の声の違いがわかった。次元が違うというか、自分も先生のようなレベルの声を手に入れたい、と思いました。
☆他のスクールなどは、誰が卒業生だとか、誰が講師で来るとか、そういう事を売りにしたりしたりして、実際は自分のレベルが上がったりするわけではないので、ここはそういう所がしっかりしているのでよいと思いました。自分で、何かを見つけてやっていかなければいけないので、大変だと思うけどやっていきたいです。
☆話の内容は、そうだなあと思うこと、普段感じていることが多く、とても共感できました。又、声の事、歌のことについて深く考えるきかっけになりました。そして実技でしか分からないこと、歌を感性でということ、勉強になりました。密度がこい時間でした。
話や歌はいろいろと加工できます。
でも、声そのものはごまかせないのです。
私は、この声で20年以上、プロともハードな仕事をやってきました。
声のよしあしや声域、声量でなく、何よりもまず、
確実にコントロールできるタフな声が必要なのです。
福島 英