福島日録/言行録 〜プロローグ〜

   福島日録/言行録について (061125版)

 幸せは他から与えられるものではなく、自分で勝ち得るものですが、同じ状況にあっても、とても感謝する人と、それを悪くしか見れない人がいます。(いや人間誰しも、とても感謝できるときとそうでないときがあるものですが。)

 幸せなのは、何事にも感謝できる人であり、不幸せなのは、何事も悪くしか見られない人です。(もっと不幸なのは、実際に見もしないで、その不幸な人の言うことに耳を傾け、そう思う人かもしれません。)つまり、こうして、すべて、その人の人生は、その人の受け止め方と行動によって、築かれていきます。

 私は Be rtist たれと願います。
 一人ひとりが自分の名で発言し、行動して欲しいのです。
 私も多くの人に助けられてきました。古今東西の書物や、映画・演劇(もちろん歌も)、またこの世で縁あった多くの人の助言に救われ、活路を見出してきました。

 幸い、人を腐らせてしまうことばやそういうことをする人とは、長くはまみえませんでした。人を勇気づけ厳しく悟すことばや、それを持つ人に恵まれました。そのことには感謝しても感謝しきれません。
 多くの人が他人のことばかりを語り、他人の足を引っ張り合うことで憂さ晴らしをし、自らすべきことをせず、夢破れていくのも、目にしてきました。

 そういう世の中において、わずかであっても、一人で考え、類にまみえず、孤高の道を究め、夢を成し遂げようとする人がいるのも知りました。そこで、そういう人に受けた恩を、私なりにお返ししていこうと思うのです。

 このサイトを、あなたがこれから人に恵まれ、夢が叶うように、と願いを込め、その一助になればと、オープンにしました。
 そういう意味で、この日録には、さまざまな方の考え方を拝借しています。是非、自分の気に入ったことばを書きとめ、座右の銘として、明日の行動、生きる指針に活かして欲しいのです。あなた自身が迷ったとき、悩んだとき、打ちひしがれたときにこそ、見て欲しいのです。

 大きな夢をかなえた人は、皆、あなたの数倍、多くの苦労に耐え、いばらの道を歩んだのです。このことを忘れないで、あなたもを打ち勝って欲しいと、切に願います。

 

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