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プロフェッショナルへの伝言１０８ |
このテキストには、あなたのトレーニングに、表現活動に、
きっと役立つたくさんのアドバイスがあるはずです。
この「プロフェッショナルへの伝言108」は、外にあるものを「受け身」で教えられるのでなく、「主体的」に内にあるものから生み出し、「実践」することへのヒント集です。自分で研究すること、世の中でそれを実践し、実現していくことへの注意を、研究所でのこの５年間の福島英の発言から編纂してあります。
教えられるのでなく、いつも自分から学ぶ。学ぶということは、場に働きかけ、与えつづける、そして、その力を大きくつけ、世の中に伝えていくことです。自分の足元で、深めていくことが大切です。さらに大切なことは、現実にどう実現するのかということ。決してトレーニングに足元を取られないように、今の世の中の掴み方を知ることです。長らく多くの研究生の行く末をみて、大いにやれた人、まだやれていない人を現実にたくさん見てきた福島英のアドバイスです。「力がつくとは、世の中で認められていく」ということだからです。
きっとあなたのトレーニングやプロ活動に役立つ一言があるでしょう。常に、自分が主人公であることに、大切なことを忘れないように、心に刻んでください。
本書は、研究所会報（'99.7〜'05.3）の巻頭言と一言集（'02.2〜'05.3）を取り出し、再編纂（並びかえ）したものです。※なお、文書の引用、他所への二次、三次利用は固く禁じられております。その点、ご承諾の上、ご購入ください。
ＣＯＮＴＥＸＴ... ［A4 P138 127,718文字］
［１］ＦＯＲ ＢＥＧＩＮＮＥＲ
（１）【歌一つ】
（２）【三つのルール】
（３）【本気になること】
（４）【厳しさへの道】
（５）【学ぶ姿勢】
（６）【１万分の１】
（７）【いのち（全身）を使って考えること】
（８）【学び方のヒント 30】
（９）【一般的に多い注意点】
（１０）【場を最大限、活かす】
（１１）【レッスンに出る心】
（１２）【「一念三千」】
（１３）【学ぶために大切なこと】
（１４）【地道にまっすぐ進めていく】
（１５）【へたに徹せよ】
（１６）【世の中で認められる】
（１７）【好き嫌いと芸】
．．．ＭＯＲＥ